とうとう来ました、スニーカーです。
なんとまぁ、大きな舞台で、緊張しますよ！
とにかく予選を勝ち抜くことだけを夢見て、頑張ってきたんです。
夏休みも休みといえる休みもなく、暑い蒸し風呂状態の部屋で、汗だくになりながら･･･
この夏休み、スニーカーに捧げたと言っても過言ではないです。
当日出場したのはあたしと、リベロ、それに一年生が４人でしたが、
嶺上の他のメンバーもしっかり応援に来てくれました。
他の高校とは何か違う、変わったことをしたいとみんなで話合い、考え抜かれた結果、
『浮き輪を客席に向かって放りなげる』でした。
曲の解説は後でしますが、SUMMER DAYSは夏の唄です。
夏をイメージした服装、浮き輪・・・これでいける！と思ってたんですが。
現実は厳しいものです。
惜しくも予選突破は叶いませんでした。
大会後。
泣いてるあたしを慰めてくれた黒兎、ぷぅぅま、ぇーす。
そして、夏休みの間一緒に頑張ってくれたリベロと一年生の部員。
何よりも心の支えやった顧問の先生。
あたしはみんなに感謝します。
この大会に出て、色んな面で成長出来たように思います。
*曲目*
Besr Friend（規定曲）
SUMEER DAYS（自由曲）
*ライブ風景*
ステージです。あぁ〜気持ち良かったなぁぁ♪
出番が終わって投げた浮き輪を回収♪
*曲解説*
１ Best Friend>>>>>黒蜜的難易度 不定
黒蜜的難易度ですがぁ、これバンド向きでは無いんです。
アレンジ力を試す曲ですよね。
規定曲は他に「太陽と埃の中で」「さくら（独唱）」「LOVE」がありましたが、
どれもバンドスコアが無くて、アレンジ次第でどうにでも出来ます。
選曲も肝心ですが、アレンジも肝心。
さて、Best Friendですが。
ピアノピースしか無いところから、コードを使ってベース、ギター譜を作ります。
ドラムはなんかもう感性の問題ですよね（笑）
キーボードはそのままピアノピースがあるので弾かせて、
問題は曲の流れでした。
まずサビを最初に持ってきて、Aメロ→Bメロ→サビ→小間奏→Bメロ→間奏→Aメロ→サビの予定やったんですが、
なかなか上手くいかず妥協してAメロ→Bメロ→小間奏→Bメロ→間奏→サビにしました。
テンポは原曲どおり。
雰囲気もバラードです。
他の学校で、三連を使ったり、パンクっぽくしたり、と色々なアレンジがあって勉強になりました。
２ SUMMER DAYS>>>>>黒蜜的難易度 ★★★★☆
アップテンポでノリの良いこの曲。
しかし、アップテンポすぎてドラムが走ってしまい、なかなか合いません。
ドラムをゆっくりめにしてみるも、だんだん速くなってしまって
そうなるとベースとずれて、もぅ何がなんだか・・・
最初のドラム、ギター、ボーカルだけのところもギターがずれてずれて・・・
一時はどうなるかと不安でした。
練習してるうちに、ベースの子がどんどん上達し、ドラムに合ってきたら
完成間近です。
最後は一斉にジャンプして決めてみました。
ライブ向きですが初心者さんにはちょっと厳しいかもです。
（注）其の一 黒蜜的難易度や曲の解説は黒蜜の独断と偏見で書いておりますので、ツッコミはおやめください。
其の二 黒蜜的難易度の☆☆☆☆☆は★が多いほど難しいと思われます。